スコダ(その他表記)Joseph Skoda

改訂新版 世界大百科事典 「スコダ」の意味・わかりやすい解説

スコダ
Joseph Skoda
生没年:1805-81

チェコ出身の医師。チェコではシュコダŠkoda。新ウィーン学派とよばれる医学近代化運動の代表者の一人で,とくに聴打診音での診察法の改革・普及者として知られている。1825年ウィーン大学医学部入学,K.vonロキタンスキーの下で病理学を研究,かたわら聴打診の研究をおこなう。46年教授となり,とくに診察法を教えた。それまでラテン語であったオーストリアの大学医学部の講義を,初めてドイツ語でおこなったことでも知られている。
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スコダ」の意味・わかりやすい解説

スコダ
Skoda, Joseph

[生]1805.12.10. ボヘミア
[没]1881.6.13. ウィーン
チェコスロバキアの医師。 K.ロキタンスキーとともに新ウィーン学派の代表者。ウィーン大学に学び,1833年に開業。 46~71年同大学教授。打診,聴診法の確立者として知られる。打診法では,肺炎の場合の気管支音にスコダ空虚音,胞膜滲出液の存在にスコダ水泡音,虚音などの名を残した。また L.アウエンブルガー,R.ラエネックらの始めた診療の方法を批判し,これを改革した。

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