コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ステンレス製鋼法 ステンレスせいこうほう

1件 の用語解説(ステンレス製鋼法の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ステンレスせいこうほう【ステンレス製鋼法】

初期のステンレス鋼は,電気炉で炭素鋼屑を溶解し,鉄鉱石で脱炭した後,低炭素フェロクロム合金を加えて製造された。ニッケルは酸化損失がほとんどないから添加方法にとくに問題はないが,クロムは添加物の種類,添加方法および時期によって,歩留りに大きな差を生ずる。しかも,クロムの合金量は多いから,その歩留りの良否がコストを大きく左右する。したがって,ステンレス鋼製造の主眼点は,安価な含クロム原料を使って,クロムの酸化を防ぎながら,脱炭を優先的に進行させる点にある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone