スパイクシューズ(英語表記)spiked shoes

大辞林 第三版の解説

スパイクシューズ【spiked shoes】

底にスパイクのついた運動靴。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スパイクシューズ
すぱいくしゅーず
spiked shoes

走るときスリップせず、しっかり地面を踏めるよう、靴の底に鋼鉄製などの釘(くぎ)を取り付けたスポーツ用のシューズ(靴)。一般的には単にスパイクという。1868年11月1日、アメリカのニューヨーク・アスレチック・クラブの室内大会で、ウィリアム・カーチス(のち第1回オリンピック・アテネ大会の団長)が使ったのが初めてといわれる。そのとき、100ヤード(91メートル)に10秒0を出し、驚異的記録と騒がれた。その後改良に改良を重ねた結果、スターティング・ブロックとともに記録向上に役だっている。[石井恒男]

スパイク

陸上競技用のスパイク(釘)の長さは短距離18ミリメートル、中距離13ミリメートル、長距離7~10ミリメートルで、本数は6本以内と規定され、槍(やり)投げについてはかかとの部分に2本つけることが許される。シューズの底は20ミリメートル以内となっているが、これはタータンの弾力性を考慮に入れたものである。ただし、ばねや仕掛けのあるものは許されていない。
 スパイクシューズは陸上用のほか野球、サッカー、ラグビー、ゴルフ用などがあり、サッカー、ラグビー用は危険防止のため釘のかわりにゴムあるいは皮製のいぼがつけられている。[石井恒男]

その後の動き

2008年7月現在、陸上競技用のスパイクの規定は、国内大会では、ピンの長さは9ミリメートル以内(走高跳びと槍投げは12ミリメートル以内)、ピンの直径は4ミリメートル以内、本数は11本以内とされている。国際大会でのピンの長さは7ミリメートル以内とされている。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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