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スヘルデ川 スヘルデがわSchelde

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スヘルデ川
スヘルデがわ
Schelde

フランス語ではエスコー Escaut,英語ではスケルト Scheldt。フランス,ベルギー,オランダを流れる国際河川。フランス北部,エーヌ県北部のアルトア丘陵南東部に源を発し,カンブレー付近の炭田地帯,リール,ルーベー,トゥルコアンの工業地帯を通ってベルギーに入り,肥沃なフランドル平野を北東流,トゥルネーヘントを経てアントウェルペンから流れを北北西に変え,オランダに入って河口に広い三角江を形成する。全長 430km,うちフランス領約 180km。流路の大部分は運河化され,カンブレーまで約 300kmが航行可能のほか,これを中心に運河網が発達,ソンム=セーヌ水系,サンブル=ムーズ水系などとも結ばれて,この地方の産業にとって重要な動脈となっている。 1792年以後は,航行の自由が国際的に認められた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スヘルデ川
すへるでがわ

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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