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スラブ・ギリシア・ラテン学院 スラブギリシアラテンがくいんSlavyano‐greko‐latinskaya akademiya

世界大百科事典 第2版の解説

スラブギリシアラテンがくいん【スラブ・ギリシア・ラテン学院 Slavyano‐greko‐latinskaya akademiya】

1687年,モスクワに初めて設けられた一般高等教育機関。シメオン・ポロツキーSimeon Polotskii(1629‐80)によって創設。最初はギリシア人の学者を教授に迎え,ギリシア語ラテン語,教会スラブ語,自由七科,神学を教えていたが,18世紀よりステファン・ヤボルスキーの改革によって近代語,医学,物理学,哲学なども取り入れられ,ギリシア語よりもラテン語に重点をおくようになった。この学院からは聖職者のみならず,官僚も育ち,ロシアにおける最初の高等教育機関として大きな役割を果たした。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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