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スール Sour

翻訳|Sour

デジタル大辞泉の解説

スール(Sour)

レバノン南西部の村。古代フェニキアの海港都市ティルスがあった。

スール(Sur)

オマーン東部の都市。首都マスカットの南東約150キロメートルに位置し、オマーン湾に面する。6世紀頃より東アフリカとの交易により栄え、16世紀にポルトガルの支配下に置かれた。ダウ船という伝統的な木造船の造船所があることで知られる。

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世界大百科事典 第2版の解説

スール【Ṣūr】

地中海岸にある南レバノン最大の都市。ティールTyreともよばれる。1960年代は1万人以上の人口を擁し(1969年1万5000人),その大部分がシーア派イスラム教徒でキリスト教徒少数派商港としての繁栄はテュロスとよばれた古代から有名で聖書にも出てくるし遺跡も多い。近年はアラブ・イスラエル関係が悪化したことで重要度が急減している。後背地のレバノン山地南部への工業用材供給地で,漁民,船大工そして卸・小売商が住む。

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世界大百科事典内のスールの言及

【貝】より

…そのためそれを採取した遺跡には今もその貝殻が山とつまれている。このようにこの紫の染料は貴重であり,高価であったので帝王紫Imperial purpleといわれ,またそれを積み出したテュロス港(現,スール。聖書ではツロ)にちなんで,テュロス紫Tyrian purpleと称された。…

【テュロス】より

…フェニキアの海港都市。現在名スール。聖書ではツロと記される。…

※「スール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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