コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

セマウル運動 セマウルうんどう Sae-Maul undong

2件 の用語解説(セマウル運動の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

セマウル運動
セマウルうんどう
Sae-Maul undong

韓国で 1972年からおもに農漁村で展開された社会経済革新運動。「セマウル」は「新しい村づくり」の意。この運動は,(1) 精神啓発,(2) 生活環境改善,(3) 農漁民所得増大の3点から成り,70年4月パク・チョンヒ (朴正煕) 大統領地方長官会議で提唱し,その後農漁民の呼応で全国に広がった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

セマウルうんどう【セマウル運動】

1970年代に韓国で始められた新しい村づくり運動。朝鮮語でセマウルsae‐maulは〈新しい村〉を意味し,農民の意識の活性化による遊休労働力の動員から出発し,社会資本を充実させ,農村の近代化,農家所得の増大,農業生産力の拡大を図ることをねらいとする。1970年,朴正熙大統領の指示に基づき,〈自助・自立・協同〉のスローガンのもとに主に農民の自己負担により農閑期の生活環境改善事業が開始された。72年に運動の推進機構が全国的に整備されるとともに,スローガンも〈勤勉・自助・協同〉と変更され,朴政権の〈維新体制〉を支える重要な柱となった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

セマウル運動の関連キーワードアシアナ航空ホームスクーリングダンス・セラピー新式ビオトープ真新しいコチジャン韓国取引所ヌーベル・キュイジーヌ日本で最も美しい村連合

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

セマウル運動の関連情報