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セレノシステイン seleno-cysteine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

セレノシステイン
seleno-cysteine

アミノ酸の一つシステインのイオウ原子がセレン原子に置き代わったアミノ酸。最近,天然蛋白質中にも存在することが明らかとなった。ほ乳類のグルタチオンペルオキシダーゼや,ギ酸デヒドロゲナーゼなどの酸素の反応中心にセレノシステインが見いだされている。中性 pH領域でセレンがほぼイオン化し,酸化還元酵素反応に重要な役割を果たしていると考えられる。

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栄養・生化学辞典の解説

セレノシステイン

 C3H7O2Se (mw154.05).

 生体内でのセレンの存在形態の一つ.グルタチオンペルオキシダーゼの構成アミノ酸でもある.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

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