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ゼフィランサス ゼフィランサス 〈ラテン〉Zephyranthes

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デジタル大辞泉の解説

ゼフィランサス(〈ラテン〉Zephyranthes)

ヒガンバナ科ゼフィランサス属の多年草の総称。花は桃色や白色。熱帯アメリカの原産。日本ではサフランモドキタマスダレが栽培される。

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大辞林 第三版の解説

ゼフィランサス【Zephyranthes】

ヒガンバナ科の一属。南アメリカ原産。サフランモドキ・タマスダレなど。

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(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ゼフィランサス
ぜふぃらんさす
[学]Zephyranthes

ヒガンバナ科の春植え球根草。中南米原産。球根は小形の鱗茎(りんけい)。日本で古くから親しまれているタマスダレZ. candida Herb.やサフランモドキZ. carinata Herb.は、この仲間である。タマスダレはペルー原産で、耐寒性があり強健。葉は1球から数枚出て、針金のように細く濃緑色。夏から秋、約30センチメートルの花茎を出し、茎頂に同じくヒガンバナ科のクロッカスに似た純白花を上向きに開く。花壇の縁どりや庭石の根締めに使われる。陰湿地でもよく育ち、関東地方以西なら越冬する。サフランモドキはジャマイカ原産。暖地では半野生化するほどじょうぶである。葉は細長い帯状で、5~6枚。6~7月、1球から数本の花茎を出し、茎頂に大輪の桃色花を開く。花形がよく似ているので昔はこれを薬用にするサフランと混同し、単にサフランとよんでいた。これらのほか、よく知られているアルビエラ種Z. albiella Thunb.はコロンビア原産の半耐寒性種。花は小さく径3~5センチメートルで黄銅色、秋に開花する。[平城好明]

栽培

4月ころが植え付けの適期。少なくとも午前中は日のよく当たる所に、球根の頂部が地上すれすれになる程度に浅植えする。耐寒性種以外は、冬に盛り土をして保護するか、秋に掘り上げて暖かいところで貯蔵する。繁殖は分球によるが、実生(みしょう)も可能である。[平城好明]

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