百科事典マイペディア 「タンニンなめし」の意味・わかりやすい解説
タンニンなめし(鞣)【タンニンなめし】
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
タンニン剤による皮なめし.天然タンニン,合成タンニンが使われ,なめし剤の水素結合,吸着が起こる.製品は茶褐色,堅ろうで,おもに成牛皮に行われる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
…この後,合成タンニン,植物タンニンによる〈再なめし〉を行うことが多い。(b)植物タンニンなめし タンニンなめし,あるいは渋なめしともいい,その歴史は最も古い。植物タンニンは植物の樹皮,心材,葉,実などを温水抽出して得られるもので,なめしには普通数種のタンニン剤の混合溶液(合成タンニンも用いられる)が用いられる。…
※「タンニンなめし」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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