コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

チェルニゴフ チェルニゴフ Chernigov

4件 の用語解説(チェルニゴフの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チェルニゴフ
チェルニゴフ
Chernigov

ウクライナ北部,チェルニゴフ州の州都。デスナ川下流部にのぞみ,首都キエフの北北東約 130kmに位置する。 907年より記録に現れるロシアの古都で,11~13世紀にはチェルニゴフ公国の首都であったが,1239年タタール人の侵攻以降衰えた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

チェルニゴフ

ウクライナ北部,デスナ川右岸の都市。ウクライナ名はチェルニヒフChernihiv。織物,製靴,家具,楽器などの工業が行われる。9世紀には存在していたと思われる古都で,11―13世紀チェルニゴフ公国の中心であった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

チェルニゴフ【Chernigov】

ウクライナの同名州の州都。人口30万6000(1991)。デスナ河畔の港湾都市で,軽工業,食料品製造,化学工業,木工業が行われている。その名は907年のキエフ・ロシアとビザンティンとの条約中にキエフに次いで2番目に挙げられており,すでに9世紀には存在していたと思われる。11~13世紀初めにはチェルニゴフ公国の首都で,主教座も置かれていた。1237‐40年のモンゴル軍の攻撃により大被害をこうむり,荒廃した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

チェルニゴフ
ちぇるにごふ
Чернигов Chernigov

ウクライナ北部、チェルニゴフ州の州都。人口30万5000(2001)。キエフの北東約130キロメートルドニエプル川支流デスナ川右岸に位置する。1986年に大事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所からは東に約75キロメートル離れている。市街は段丘と丘陵上にあり、河岸に港がある。古くから軽工業が盛んで、毛織・合成繊維などの織物、既製服、楽器(「ウクライナ」印のピアノなど)の工場がある。キエフ工業大学の分校、教育研究施設、歴史・民俗装飾博物館、ウクライナ民族文学者のコチュビンスキー記念館などが置かれている。ウクライナの古都で9世紀から知られ、スパソ・プレオブラジェンスキー大聖堂(11~12世紀建立)、ウスペンスキー聖堂、ボリソグレプスキー聖堂(ともに12世紀建立)、トロイツキー修道院(17~18世紀建立)などの歴史的建造物が残る。[渡辺一夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

チェルニゴフの関連キーワードニコラエフハリコフДонецькСумиХарківМиколаївスーミウクライナ岩ジトミルチェルノフツィ

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone