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チャハマキ(茶葉巻) チャハマキHomona magnanima

世界大百科事典 第2版の解説

チャハマキ【チャハマキ(茶葉巻) Homona magnanima】

鱗翅目ハマキガ科の昆虫。翅の開張2~3.5cm。一般に雄は小型で,前翅前縁がひだ状に折れ曲がって前縁部を覆い,黒褐色紋がある。雌は淡色で,前翅にひだがなく,翅頂が突出している。北海道を除く日本全国に分布し,よく灯火に飛来する。年3回以上発生し,幼虫で越冬する。幼虫は30種以上の広葉樹針葉樹に寄生する。和名はチャハマキでもチャにつくことは少なく,むしろミカン類に被害が多い。幼虫は体長2.5cm内外,黒褐色の芋虫で,葉をつづり合わせて食害する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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