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テロメラーゼ telomerase

デジタル大辞泉の解説

テロメラーゼ(telomerase)

染色体にテロメアの反復配列を追加する酵素。人間の体細胞では年齢に応じて活性が落ちており、老化との関連が示唆されている。一方、活性を抑制すると癌(がん)細胞の増殖が遅くなる。→テロメア

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典の解説

テロメラーゼ

 テロメア部分に塩基をつけ加えていく反応を触媒する酵素で,自身がテロメアの配列の鋳型となるRNAをもつRNA依存DNAポリメラーゼの一つ.正常な細胞では活性が抑制されているが,細胞のがん化で活性化される.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

大辞林 第三版の解説

テロメラーゼ【telomerase】

テロメアに新しい塩基配列を追加し、テロメアが短くなるのを防ぐ酵素。体細胞には存在せず、生殖細胞および腫瘍しゆよう細胞のみに存在する。 → テロメア

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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