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デッケン構造 デッケンこうぞう

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百科事典マイペディアの解説

デッケン構造【デッケンこうぞう】

押しかぶせ構造とも。押しかぶせ断層によってほとんど水平な断層面上を移動した岩体または横臥(おうが)背斜をなす岩体が重なり合っている地質構造。この場合,個々の岩体をデッケといい,重なり合ったデッケのうち上位のものは下位のものより本来は遠い場所にあったものである。
→関連項目アルプス[山脈]クリッペ佐川造山運動地窓

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世界大百科事典内のデッケン構造の言及

【アルプス・ヒマラヤ地帯】より

… これらの山脈は,よく連続した山脈系であり,いずれも第三紀中ごろ以後に隆起して山地となっているなどの著しい共通性がある。たとえばアルプス山脈では,中・古生界の海成層とその変成岩類,これらを貫く花コウ岩類などが,著しく褶曲して折りたたまれたようになったデッケン構造Deckenstrukturをつくっている。褶曲した地層のうち最も若いものは古第三系で,新第三系は山脈の周辺に厚い陸成のレキ岩などとして分布する。…

※「デッケン構造」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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