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ドラツィオ Dorazio, Piero

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ドラツィオ
Dorazio, Piero

[生]1927.6.29. ローマ
[没]2005.5.17. ペルジャ
イタリアの画家。ローマ大学で建築と古典文学を学ぶ。イタリア未来派の絵画に興味をいだき,1946年最初の抽象絵画を描いた。 1947年にはグループ「フォルマI」の結成に参加,最初の個展を 1953年ニューヨークで開く。 1954年帰国,以来ローマに在住。色の線を交錯させた織物のような画面の作品で注目され,第2次世界大戦後のイタリアの新しい抽象絵画の代表者の一人と目された。 1960年代後半から画面の構造がよりおおまかになり,線よりも色面による絵画という印象を強めた。

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