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ノルトラインウェストファーレン州 ノルトラインウェストファーレンNordrhein-Westfalen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ノルトラインウェストファーレン〔州〕
ノルトラインウェストファーレン
Nordrhein-Westfalen

ドイツ西部の州。州都ジュッセルドルフ。 1946年に,従来のラインラント州北部とウェストファーレン州が統合,翌年これにリッペデトモルト州が加わって,最終的に1州となった。州域は,自然地理的には北ドイツ低地とライニッシェスシーファーゲビルゲおよびウェーザー山地の3地域に大別される。これら山地の北縁には,肥沃なレスの堆積する地帯があり,アーヘン,ケルンエッセンドルトムントゾースト,パーダーボルンなどの都市が発達した。また,ライン川に沿っては,ボン,ケルン,ノイス,ジュッセルドルフ,デュースブルクなどの都市列がみられる。中央部の,ルール川リッペ川の間のルール地方では,19世紀中頃以降,ルール炭田を基盤に,鉄鋼,化学などの工業が発達し,近年は,石油,自動車,電気機器工業も加わって,ドイツの中核的工業地帯を形成している。面積 3万4086km2。人口 1787万2763(2010推計)。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ノルトラインウェストファーレン州

人口約1800万人で、ドイツの有権者の5人に1人が住む。欧州を代表する工業地帯「ルール地方」があり、長らくドイツ経済を牽引(けんいん)してきた。今も国内総生産(GDP)の約2割を占める。日本企業の現地法人が集まる州都デュッセルドルフを始め、ケルン、ドルトムントなど大都市が集中。西ドイツの首都だったボンもこの州にある。2015年以降にドイツが受け入れた100万人を超える難民申請者は、同州が最大の受け入れ先になった。

(2017-05-16 朝日新聞 朝刊 1外報)

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