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ハマギギ ハマギギArius maculatus

世界大百科事典 第2版の解説

ハマギギ【Tachysurus maculatus】

ナマズ目ハマギギ科の海産魚。南日本,東南アジアからインド洋にかけて分布し,沿岸の水底にすむ。全長40cm前後。前鼻孔と後鼻孔とが近接し,鼻孔の部分にはひげがなく,下あごに4本のひげがある。尾びれ後縁は上下に深く二叉し,背びれと左右の胸びれにはそれぞれ1本ずつの棘(きよく)がある。あぶらびれをもつ。鰓膜(さいまく)は峡部と癒合している。うろこがない。日本近海には近縁の別種オオサカハマギギT.thalassinusを産するが,両種ともまれに漁獲される程度で,生態についてはほとんど明らかにされていない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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