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パラマーラ朝 パラマーラちょうParamāra

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パラマーラ朝
パラマーラちょう
Paramāra

中西部インドの王朝。プラティーハーラ朝の衰退に乗じて 10世紀にマールワ地方で独立。9代目のボージャ王のときに近隣のヒンドゥー諸王と連合してイスラム侵入に抗して活躍したが,その晩年にチェーディとグジャラート連合軍に敗れて (1053) から衰え,14世紀に滅亡した。なおボージャ王は文芸の保護者としても知られる。

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世界大百科事典 第2版の解説

パラマーラちょう【パラマーラ朝 Paramāra】

インド中央部のダールに都した王朝。はじめデカンのラーシュトラクータ朝に服属していたが,970年ころ,シーヤカ2世Sīyaka IIのとき独立した。領域のマールワ地方は交通の要衝であったため,つねに隣接の諸王朝の進攻を受けて戦った。11世紀前半のボージャBhoja(在位1018ころ‐55ころ)は文芸を保護した王として有名であるが,治世の最後には北東方のカラチュリ朝と西方オグジャラートのチャウルキヤ朝の連合軍に敗れて死去した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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