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パンツィーニ パンツィーニPanzini, Alfredo

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パンツィーニ
パンツィーニ
Panzini, Alfredo

[生]1863.12.31. セニガッリア
[没]1939.4.10. ローマ
イタリアの小説家,評論家。カルドゥッチの強い影響を受け,古典主義的な世界を作品に定着しようとした。主著『ディオゲネスの提灯』 La lanterna di Diogene (1907) ,『サンティッペ』 Santippe (13) ,『妻を求む』 Io cerco moglie (20) 。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

パンツィーニ【Alfredo Panzini】

1863‐1939
イタリアの小説家,評論家。カルドゥッチ門下生。時代の過渡期に生きる保守的な古典主義者として,近代文明への嫌悪と過去の牧歌的世界への憧憬とを,風刺の利いた典雅な美文で表現し,世評を集めた。ファシズム下の晩年,学士院会員に選ばれる。代表作は自転車旅行の見聞を日記風に綴った《ディオゲネスのランプ》(1907)。ほかに《現代語辞典》(1905)が特筆される。【林 和宏】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

パンツィーニ
ぱんつぃーに
Alfredo Panzini
(1863―1939)

イタリアの小説家、評論家。カルドゥッチの門下生。時代の過渡期に生きる保守的な古典主義者として、近代社会への不信と、過去の牧歌的世界への憧憬(しょうけい)とを、風刺の利いた典雅な美文で表現し、人気を博した。ファシズム治下の晩年、学士院会員に任命される。代表作は、自転車旅行の見聞を、文明批評を織り交ぜながら日記風に綴(つづ)った『ディオゲネスのランプ』(1907)。[林 和宏]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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