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ヒデリコ

百科事典マイペディアの解説

ヒデリコ

カヤツリグサ科の一年草または多年草。本州〜沖縄,東〜南アジアに分布し,田のあぜなど湿りのある草地にはえる。葉は剣状線形で幅2mm内外,2列に並ぶ。夏〜秋,高さ10〜60cmで分枝する花茎を出し,頂に卵円形で3mm内外の褐色小穂を多数つける。

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世界大百科事典内のヒデリコの言及

【テンツキ】より

…日本はこの属の分布域の北端で,18種を産する。主なものとして,ヒデリコF.miliacea (L.) Vahl(イラスト)はイネを刈り取った後の田んぼに無数の小さな茶色の小穂を星のようにつけ,葉が淡緑色でアイリスのように左右から扁平の線形をしているのでわかりやすく,また,同じく水田のあぜや湿地に見かけるヤマイF.tristachya R.Br.ssp.subbispicata (Nees et Mey.) T.Koyama(イラスト)は細い茎の頂にただ1個の小穂をつけるのが特徴的である。小型で黄褐色の小穂のアゼテンツキF.squarrosa Vahlや,全体緑色のアオテンツキF.dipsacea C.B.Clarke ssp.verrucifera (Maxim.) T.Koyamaも水田の雑草である。…

※「ヒデリコ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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