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ヒドロ虫 ヒドロちゅう

世界大百科事典 第2版の解説

ヒドロちゅう【ヒドロ虫】

ヒドロ虫綱Hydrozoaの腔腸動物(刺胞動物)の総称で,5目に分けられる。一生の間,定着性のポリプ型のみ,あるいは遊泳性のクラゲ型のみ,またはポリプ型からクラゲ型を経て世代の交替をするものがある。ポリプの体制(イラスト)は簡単で,胃腔内に隔膜がなく,口盤の周辺部を触手がとりまいている。ヒドラオトヒメノハナガサ(イラスト),クダウミヒドラなどは単体であるが,大部分のポリプは仮根をだして他物に付着し,枝分れしたヒドロ茎hydrocaulusをつくって群体を形成する。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のヒドロ虫の言及

【腔腸動物】より

クラゲイソギンチャクサンゴなどを含む比較的下等な一動物門。ヒドロ虫綱,ハチクラゲ綱,花虫綱の3綱が含まれる。体内が食物を消化する広い胃腔になっているところからこの名がある。…

※「ヒドロ虫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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