デジタル大辞泉 「ビスマーク」の意味・読み・例文・類語 ビスマーク(Bismarck) 米国ノースダコタ州中南部の都市。同州の州都。ミズーリ川に面し、河港をもつ。ドイツ資本を導入して鉄道が建設され、小麦や畜産物の集散地として発展。名称はドイツ宰相ビスマルクに由来する。ビズマーク。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビスマーク」の意味・わかりやすい解説 ビスマークBismarck アメリカ合衆国,ノースダコタ州のほぼ中央部の都市。州都でミズーリ川東岸に位置する。地名はドイツの宰相 O.ビスマルクの名に由来する。 1873年ノーザン・パシフィック鉄道が開通したが,それまではミズーリ川上流域の重要な河港であった。 83年以来州の行政,経済の中心で,春コムギ,家畜などの集散地でもある。港からは乳製品,トウモロコシなどを積出し,農業機械などを生産。人口4万 9256 (1990) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by