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ビタミンK欠乏症 びたみんけーけつぼうしょう Vitamin K Deficiency

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家庭医学館の解説

びたみんけーけつぼうしょう【ビタミンK欠乏症 Vitamin K Deficiency】

[どんな病気か]
 体内のビタミンKが欠乏することにより、肝臓でつくられるビタミンK依存性血液凝固因子(いぞんせいけつえきぎょうこいんし)(凝固第Ⅱ、Ⅶ、Ⅸ、Ⅹ)の活性が低下し、出血傾向をおこす病気を、ビタミンK欠乏症といいます。
 生後2~3日目の赤ちゃんに下血(げけつ)、吐血(とけつ)などの消化管出血をおこす新生児出血症(新生児真性メレナ)と、生後1~2か月ごろに頭蓋内出血(ずがいないしゅっけつ)をきたす特発性(とくはつせい)乳児ビタミンK欠乏性出血症とがあります。
 特発性ビタミンK欠乏性出血症は、母乳栄養の赤ちゃんにおこりやすいものです。
[治療]
 治療の基本は、ビタミンKの投与です。日本では、予防的に生後1~2日目、5~6日目、1か月目などにビタミンKを赤ちゃんに与えています。
 これによって、ビタミンK欠乏症は大幅に減少しました。

出典|小学館
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