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ビーチバレー ビーチバレー

4件 の用語解説(ビーチバレーの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ビーチ‐バレー

beach volleyballから》バレーボールから派生した球技。二人ずつ二組みに分かれて、砂浜に設置したコートで行う。ルールは六人制バレーボールに似るが、ボールはやや柔らかいものを用いる。ビーチバレーボール。
[補説]1996年のアトランタオリンピックから正式種目に採用された。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ビーチバレー

日本ビーチバレー連盟によると、発祥は19世紀末、米国のバレーボール愛好者が砂浜にボールを持ち出したことからだと言われる。日本では1987年、神奈川県・鵠沼海岸で第1回ビーチバレージャパン開かれた。2点リードで21点を先取する3セットマッチで、2セットを先取した方が勝つ(3セット目のみ15点先取)。コートの広さはネットを挟んで8メートル四方が2面と、バレーの9メートル四方より一回り小さい。96年のアトランタ五輪から正式競技となった。

(2013-05-22 朝日新聞 朝刊 兵庫全県 2地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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大辞林 第三版の解説

ビーチバレー

砂浜で行うバレーボール。通常は二人制。ルールは六人制バレーボールとほぼ同じで、少しやわらかいボールを使用する。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ビーチバレー
びーちばれー
beach volleyball

国際的にはビーチ・バレーボール、日本国内ではビーチバレーを正式名称としている。室内6人制バレーボールとルールが類似しているが、コートチェンジブロックの際の返球などでは、ビーチバレー独特のルールがある。競技は2人制で、砂の上で行う。[瀬戸山正二]

歴史

1895年に考案されたバレーボールが、アメリカ国内でレクリエーション・スポーツとして普及し、ハワイなどの海岸でも楽しまれていたのがビーチバレーのルーツである。1930年代にアメリカのサンタモニカの海岸で2人制のビーチバレー競技が始まったのが発祥とされる。その後アメリカでプロスポーツとして発展し、ヨーロッパ、ブラジルなどに伝わった。1987年に第1回の世界選手権をブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催(国際バレーボール連盟FIVB=Fdration Internationale de Volleyball公認)、初代世界チャンピオンはアメリカのシンジン・スミス、ランディ・ストクロスのペアであった。オリンピックの正式種目としては1996年アトランタ大会から採用された。
 日本国内では1987年(昭和62)第1回の男子日本選手権として、ビーチバレー・ジャパンが始まり、1988年には女子日本選手権としてビーチバレー・ジャパン・レディースが開催された。その後、多くの競技会が開催されるようになった。オリンピック・アトランタ大会では、男子はアメリカ、女子はブラジルのペアが金メダルを獲得した。日本からは男子1ペア、女子2ペアが参加し、女子の高橋有紀子・藤田幸子(さちこ)のペアが5位に入賞した。その後の、2000年オリンピック・シドニー大会で女子の佐伯(さいき)美香・高橋有紀子ペアが4位に入賞、2008年北京大会で男子の朝日健太郎・白鳥勝浩のペアが9位に入賞したのが、2012年時点での日本ビーチバレー・チームのオリンピックにおける最高位である。[山岸紀郎・瀬戸山正二]

試合方法

試合方法は、1セット21点(第3セットは15点)のラリーポイント制3セットマッチで、2セットを先取したチームが勝ちとなる。第1・第2セットは両チームの得点の合計が7の倍数になったとき、第3セットは両チームの得点の合計が5の倍数になったときにコートを交替する。国際大会の決勝戦も同様である。
 プレーの制限については、相手コートに返球するまでに、チームは最大限3回ボールに接触することができる。ブロック・タッチを1回のプレーとみなし、残り2回のプレーで相手コートに返球する。手のひらでのティプtip(タッチプレー)や方向を変えるオーバーハンド・パスでの攻撃は反則である。[瀬戸山正二]

施設用具

コートの広さは、縦16メートル、横8メートルであり、室内6人制バレーボールより縦2メートル、横1メートル狭い。ネットの高さは室内6人制バレーボールと同じで、男子2.43メートル、女子2.24メートルである。コートは、ロープまたはテープで区画され、センター・ライン、アタック・ラインはない。
 ボールは円周66~68センチメートルで、室内6人制バレーボールより1センチメートル大きく、重さは260~280グラムである。内気圧は171~221ミリバール(mbar)で、室内6人制バレーボールの6割程度である。ボールは明るい配色とされている。FIBVの国際大会では、3個のボールが使用される。ウェアについては、ショートパンツまたは水着を用い、シャツはジャージーやタンクトップでもよいが、大会規定で定められている場合はこれに従う。帽子をかぶってもよい。FIVBの国際大会では大会規定により、チームは同一色で同じデザインのユニフォームを着用しなければならない。主審の許可がない限り、裸足(はだし)でプレーする。[瀬戸山正二]

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