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ピャチゴルスク Pyatigorsk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ピャチゴルスク
Pyatigorsk

ロシア南西部,北カフカススタブロポリ地方の都市。スタブロポリの南東約 140km,大カフカス山脈中西部北麓にあり,クマ川支流ポドクモク川にのぞむ。北カフカスの鉱泉地帯の中心地で,多数のサナトリウム,治療用温泉,病院があり,観光施設も完備し,保養地として知られる。 1841年この地で決闘で倒れたロシアの詩人レールモントフに関する史跡や博物館がある。ロストフナドヌーとアゼルバイジャンの首都バクーを結ぶ幹線鉄道から分岐する支線が通じ,ハイウェーが通る。空港もある。人口 14万2397(2010)。

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百科事典マイペディアの解説

ピャチゴルスク

ロシア連邦,スタブロポリ地方の都市。北カフカスの保養地として知られ,鉱泉が多く,近くにマシューク山,はるかにエリブルス山を望む景勝地。1841年詩人レールモントフは決闘によってこの地で死んだ。14万1983人(2009)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ピャチゴルスク【Pyatigorsk】

ロシア連邦南西部,北カフカス中央部のスタブロポリ地方の療養地,保養地。鉱泉療法,泥浴療法(タムブカン湖の泥)で有名。カフカス鉱泉地帯の一つ,マシューク山麓にある。地名は〈五つの山〉の意で,五つの頂をもつベシタウBeshtau山(1400m)に由来する。人口13万2000(1993)。この地で1841年決闘で倒れた作家レールモントフの作品の舞台ともなる。保養地に関連した食品工業,軽工業が盛ん。【高橋 清治】

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