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ピンゴ pingo

翻訳|pingo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ピンゴ
pingo

永久凍土域にみられるドーム状の丘陵地形。高さ 50m前後が普通。地下に大きな氷のレンズができ,その圧力上部の凍結土層が上昇して生じる。

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岩石学辞典の解説

ピンゴ

永久凍土地域に形成された最高100mに達する円錐形の小山のアラスカでの名称[Porsild : 1938].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

世界大百科事典内のピンゴの言及

【永久凍土】より

…(2)氷楔 活動層と永久凍土との境界面から下に向かって頂点を下に,地中にくさびを打ち込んだ形の氷塊。(3)ピンゴpingo 平らな湿地帯の中にぽつんと盛り上がる小丘で,丘の内部には氷が詰まっている。高さは数mから60mくらいまである。…

【周氷河地形】より

…斜面にはソリフラクションの前面が高さ数十cmの微起伏をもって舌状にのびたソリフラクションローブsolifluction lobe,数mm以下の細粒物質と数cm大の岩片が互層をなす成層斜面堆積物が分布する。永久凍土地帯では,凍結割れ目を満たす水が凍った氷楔(ひようせつ)ice wedge,それが作る径数十mの巨大多角形土polygons,氷の薄層をもつ径数m~数十m,高さ数mの泥炭の高まりであるパルサpalsa,さらに大型で中に氷塊をもつ小丘ピンゴpingo,地表下に集積した集塊氷,それが溶けてできた浅い盆地アラスalasや融解湖などの地形が発達する。凍土現象の断面には,インボリューションinvolutionという複雑にゆがんだ,褶曲・貫入構造や,土中の礫が長軸を垂直方向に向けた礫の立ち上がりなどの,融凍攪拌現象がみられる。…

※「ピンゴ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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