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永久凍土 えいきゅうとうど permafrost

翻訳|permafrost

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

永久凍土
えいきゅうとうど
permafrost

土壌または風化層のすきまに含まれる水分が凍結し,全層を岩石のように固化させている部分を凍土といい,凍土の存在する地帯をツンドラという。地下の深部では温度が年間を通じて一定に近くなるが,これが氷点下であると凍土が永久に融解しない。

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デジタル大辞泉の解説

えいきゅう‐とうど〔エイキウ‐〕【永久凍土】

一年じゅう地中温度がセ氏零度以下で常に凍結している土地。シベリアカナダグリーンランドに広く分布。

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百科事典マイペディアの解説

永久凍土【えいきゅうとうど】

地中温度が年間を通じて0℃以下で常に凍結している土壌および表層の岩石。シベリア,カナダ,グリーンランドに広く分布し,全陸地の約14%を占める。深い所は200〜600mに達する。
→関連項目周氷河地形ツンドラプトラナ高原メタン・ハイドレート

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岩石学辞典の解説

永久凍土

永続的に凍結した土地[Muller : 1947].pergelisol, tjaeleと同義.ペルゲリソン(pergelison)[Bryan : 1946].

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世界大百科事典 第2版の解説

えいきゅうとうど【永久凍土 permafrost】

少なくとも連続する2冬とその間の1夏を含めた期間より長い間,凍結状態にある土のこと。冬に気温が0℃以下になると土が凍る。ひじょうに寒い所では凍った土が夏に溶けきらないうちに,次の冬がやってきて,再び地面から凍り始め,下の凍土につながる。そして凍土の温度が下がり,さらに下方へと凍結が進む。溶けたり凍ったりするのは,ごく表層の活動層だけで,その下には永久に溶けることのない土,永久凍土がある。その分布は現在,シベリア,アラスカ,カナダ北部,中国奥地に広くひろがり,面積は21×106km2で,地球上の全陸地の14%を占める。

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大辞林 第三版の解説

えいきゅうとうど【永久凍土】

夏をはさんで二冬以上、凍結している地表の土壌。寒帯気候のもとにみられ、厚さが100メートル 以上に達している地域もある。 → ツンドラ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

永久凍土
えいきゅうとうど

地温が夏の間も高くならず、少なくとも1年以上連続的に0℃以下の地温状態を保っている土壌や岩石。パーマフロストpermafrostともいう。北極を中心とするカナダ、アラスカ、シベリアなどの高緯度地域と南極大陸に広く分布し、その全面積は全陸地面積の23%(約3500万平方キロメートル)に及ぶ。永久凍土のある地域では、夏に地表面付近がわずかに溶けるだけで、地下はつねに凍結しているため、周氷河地形とよばれる独特の地形が発達する。永久凍土地域の植生は一般に貧弱で「ツンドラ植生」とよばれる。永久凍土の厚さは最大で600メートルにも達することがある。永久凍土は気候の寒冷な高山でもみられ、日本では富士山頂北海道の大雪山で発見されている。[小野有五]

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