世界大百科事典 第2版の解説
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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イネ科の多年草。稈(かん)は1本、軟弱で高さ約1メートルに達する。葉は幅0.8~1.2センチメートル。7~8月、稈頂に分枝が仮輪生し、先端がやや垂れ下がる長さ20~30センチメートルの円錐(えんすい)花序をつける。小穂は扁平(へんぺい)で長さ3~3.5ミリメートル、光沢があり、小花が1個ある。護穎(ごえい)は包穎とほぼ同じ長さで三脈があり、芒(のぎ)がある。雄しべは1本。深山の林中に生え、中部地方以北の本州、北海道、および中国、アジア北部、ヨーロッパ北東部、北アメリカに分布する。名は、花序が開出してふさふさとすることによる。
[許 建 昌]
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
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