コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

フタリシズカ(二人静) フタリシズカChloranthus serratus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フタリシズカ(二人静)
フタリシズカ
Chloranthus serratus

センリョウ科の多年草。日本各地に広く分布し,普通,低山地の林床林縁に生える。地下の短い根茎より数本の茎を出す。茎は直立し分枝せず,高さ 30~60cmになる。茎の上部では節間がせばまり,2~3対の大きな葉を対生し,下部には小さな鱗片葉がつく。上部の葉は楕円形で長さ5~16cm,幅2~8cm,縁に鋭い鋸歯を多数もつ。5月頃開花し,茎の先に1~2個の穂状花序をつくる。花には花被がなく,3本のおしべ花糸合着してめしべを包む。花糸は白色で目立ち,内側に (やく) を付着する。果実は核果で,長さ 3mmほどになる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フタリシズカ(二人静)の関連キーワードセンリョウ科

今日のキーワード

衣笠祥雄

[生]1947.1.18. 京都プロ野球選手。京都の平安高校時代,捕手として甲子園に出場。高校卒業後,1965年広島東洋カープに入団。内野手に転向し,1970年 10月 19日の対読売ジャイアンツ (...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android