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フライングディスク flying disc

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大辞林 第三版の解説

フライングディスク【flying disc】

投げたり受けたりして遊ぶプラスチック製の円盤。また、それを用いて行う競技の総称。アルティメットや、ディスク-ゴルフなど。 → フリスビー

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

フライングディスク

プラスチック製の円盤を飛ばす競技。距離を競う種目のほか、クロスカントリーゴルフの要素を取り入れたものなど計10種目がある。障害者が使うディスクは直径23・5センチ。競技にはコントロールの正確さを競う「アキュラシー」と、飛距離を競う「ディスタンス」の2種目があり、いずれも障害者スポーツ大会の正式種目になっている。

(2014-04-23 朝日新聞 朝刊 兵庫全県 2地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フライングディスク
ふらいんぐでぃすく
flying discflying disk

空中に投げて飛距離などを競う円盤(ディスク)。また、この円盤を使う競技の総称。レクリエーションからスポーツ競技まで幅広く使われる。直径20~40センチメートルほどの大きさのプラスチック製が中心で、スナップを利かせて回転をかけながら投げると、揚力によって上向きに飛んでいくよう設計されているのが特徴である。一般的には「フリスビー」Frisbeeとして知られるが、これは、アメリカのワームオー社の商標名である。
 1940年代後半にアメリカのエール大学の学生が、パイ皿を投げて遊んだことから始まったといわれる。プラスチック製に改良された後、ワームオー社が売り出したフリスビーは全世界で大ヒットした。世界フライングディスク連盟(World Flying Disc Federation:WFDF)によれば、全世界の愛好家はおよそ6000万人で、競技人口はおよそ700万人に達する。日本では文部科学省が推奨する生涯スポーツ講習会で取り上げられていることもあり、高齢者の愛好者が数多くみられる。
 スポーツ競技としての幕開けは早く、1950年代にはフライングディスク競技としてガッツGutsが行われていた。ガッツは1チーム5人制の攻守2チームに分かれて競う団体競技で、攻撃側が投げた円盤を守備側が捕らえることで得点する。WFDFの公認種目は10種目で、(1)アルティメット、(2)ガッツ、(3)ディスクゴルフDiscgolf、(4)ディスタンスDistance、(5)ダブルディスクコートDouble Disc Court、(6)セルフコートフライトSelf Caught Flight、(7)ディスカソンDiscathon、(8)アキュラシーAccuracy、(9)フリースタイルFreestyle、(10)ドッヂビーDodgebee。代表的な競技はアルティメットとディスクゴルフで、この2種目はワールドゲームズの正式種目になっている。アルティメットは7人制の2チームがディスクをパスによって運ぶ競技で、アメリカンフットボールのように敵のエンドゾーンで味方からのパスをキャッチすると得点となる。ディスクゴルフは18の各ホールにあるバスケット型のゴールを標的に、ゴルフのようにできるだけ少ない投擲(とうてき)でディスクをゴールに入れることを競う。なお、全国障害者スポーツ大会において、コントロールの正確さを競うアキュラシーと飛距離を競うディスタンスが公式競技となっている。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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