フランシス レイ(英語表記)Francis Lai

20世紀西洋人名事典 「フランシス レイ」の解説

フランシス レイ
Francis Lai


1932.4.26 -
フランス作曲家。
エレキ・アコーディオンの創案者。ピエール・バルーとコンビを組み、シャンソンを作曲。1966年映画「男と女」で音楽を担当。’70年、アラン・ドロンの紹介で音楽を担当した映画「ある愛の詩」はアカデミー作曲賞を受賞。映画音楽に「娘と鉄砲」(’65年)、「パリのめぐり逢い」(’67年)、「個人教授」(’68年)、「雨の訪問者」(’69年)、「流れ者」(’70年)。ほかの作品に「白い恋人たち」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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