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プチアリン プチアリンptyalin

翻訳|ptyalin

6件 の用語解説(プチアリンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

プチアリン
プチアリン
ptyalin

唾液アミラーゼのこと。α-アミラーゼの一種。デンプンマルトースデキストリンに変える加水分解酵素。人間の唾液はプチアリン含有量は高いが,肉食動物の唾液中にはほとんどない。 (→アミラーゼ )。

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デジタル大辞泉の解説

プチアリン(ptyalin)

唾液(だえき)中に含まれる消化酵素。でんぷんを加水分解する。唾液アミラーゼ

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百科事典マイペディアの解説

プチアリン

唾液(だえき)アミラーゼとも。→アミラーゼ

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大辞林 第三版の解説

プチアリン【ptyalin】

ヒトの唾液に含まれるアミラーゼ。デンプン・グリコーゲンを加水分解して麦芽糖やデキストリンに変化させる。唾液アミラーゼ。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

プチアリン
ぷちありん

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のプチアリンの言及

【消化】より


[糖質の消化]
 食物中の炭水化物の大部分はデンプンであるが,デンプンにはブドウ糖がα‐1,4グルコシド結合のみで多数重合した直鎖構造のアミロースと,α‐1,4グルコシド結合のほかに数%の割でα‐1,6グルコシド結合を含む樹枝状構造のアミロペクチンの2種が混在する。唾液中のアミラーゼ(プチアリン)はα型であり,α‐1,4グルコシド結合を加水分解して低分子のデキストリンを産生し,最終的にはマルトース(麦芽糖)にまで分解する。α‐アミラーゼはα‐1,6グルコシド結合には作用しないため,アミロペクチンの場合はグルコースがα‐1,6グルコシド結合で2分子結合したイソマルトースが数%産生される。…

【唾液】より

…食事をとると分泌速度は高まるが,とくに耳下腺の分泌増加が著しい。唾液のおもな有機成分は唾液アミラーゼ(プチアリンptyalin)とムチンmucinである。プチアリンは加熱デンプンに作用して麦芽糖に分解する。…

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