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プレシオサウルス プレシオサウルス Plesiosaurus

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

プレシオサウルス
プレシオサウルス
Plesiosaurus

爬虫類鰭竜目長頸竜亜目の化石属で,海生動物。頭部は比較的大きく,頸が長くヘビのように動いた。胴は扁平で短く尾も短い。四肢は大きく櫂 (かい) 状に発達し,5指ではあるが指骨の数が多い。鋭い歯をもっている。

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デジタル大辞泉の解説

プレシオサウルス(〈ラテン〉Plesiosaurus)

中生代ジュラ紀前期に栄えたクビナガリュウ。全長約3メートル。首が長く四肢はひれ状。

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世界大百科事典 第2版の解説

プレシオサウルス【Plesiosaurus】

ジュラ紀の首長竜の1属。頭が小さく首の長い種類(イラスト)。ヨーロッパアフリカアメリカなどから産出している。一般には体長数m前後。首長竜長谷川 善和】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

プレシオサウルス
ぷれしおさうるす
plesiosaur
[学]Plesiosaurus

中生代ジュラ紀前期の、約1億9960万年~1億7560万年前に栄えた海生爬虫(はちゅう)類で、首長竜の代表属。全長3メートルで、ヨーロッパに生息していた。一見、ヘビのように長い頸(くび)がウミガメのような胴につながった外観を呈するが、骨格はまったく異なる。プレシオサウルスを含むプレシオサウルス上科Plesiosauroideaでは、比較的頸の長い種類で、頭が小さい。四肢はウミガメのように櫂(かい)状であったが、より長く幅が狭かった。肩と腰のつくりは力強い筋肉がついていた。体は、速く泳ぐというよりは巧みに動かすのに向いており、機動性があった。長い頸をさっと伸ばして獲物をとらえることができたし、片側のひれ足で水をかいて前進すると同時に、反対側のひれ足では後進する動きをするなどして方向転換もできた。餌(えさ)としていたのは小形の魚類やイカ類であった。この類の胴や長い頸は潜水向きではなく、むしろ比較的浅い海での生活を示すものであろう。[小畠郁生]
『金子隆一・中野美鹿・長尾衣里子著『翼竜の謎――翼竜・首長竜・魚竜の時代』(1995・二見書房)』

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世界大百科事典内のプレシオサウルスの言及

【首長竜】より

…歯は単尖の同形歯で,歯冠の表面には特徴的な線状彫刻がみられる。頭が大きくて首の短いプリオサウルスpliosaurus型と頭が小さくて首の長いプレシオサウルスplesiosaurus型(イラスト)とに二大別される。魚食性である。…

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