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ベストゥージェフ=リューミン ベストゥージェフ=リューミンBestuzhev-Ryumin, Aleksei Petrovich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ベストゥージェフ=リューミン
Bestuzhev-Ryumin, Aleksei Petrovich

[生]1693.6.1. モスクワ
[没]1766.4.21.
ロシアの政治家,外交官。伯爵。ハノーバー,イギリスで大使館員として勤務したあと,1720年デンマーク公使 (のち大使) となった。 40年アンナ・イワーノブナ女帝の顧問官 E.ビロンによりロシアに呼戻され,官房大臣に就任。アンナ女帝の死後,失脚したが,エリザベータ・ペトローブナのクーデターに参加 (1741) ,副宰相 (44年より宰相) に抜擢された。以後 58年までの間ロシアの外交を指導。イギリス,オランダ,オーストリアと同盟し,フランス,プロシア,トルコに対抗する政策をとった。七年戦争に際してはプロシアと結んだイギリスと戦うのを好まず,58年反逆活動のゆえをもって政敵に捕えられ流刑となったが,のちエカテリーナ2世 (大帝) によって復権され,元帥となった。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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