ベンガル分割令(読み)ベンガルぶんかつれい

旺文社世界史事典 三訂版「ベンガル分割令」の解説

ベンガル分割令
ベンガルぶんかつれい

1905年にイギリスのインド総督カーゾンが発した法令カーゾン法とも呼ばれる。
民族運動分断をはかるためベンガル州をヒンドゥー教徒多住地域とイスラーム教徒多住地域の2州に分割したが,国民会議派を中心とする反英運動をひき起こし,1911年に廃止された。

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デジタル大辞泉「ベンガル分割令」の解説

ベンガルぶんかつ‐れい【ベンガル分割令】

1905年、イギリスのインド総督カーゾンが発した法令。反英民族運動を分裂させる目的で、ベンガル州をイスラム教徒多住地域とヒンズー教徒多住地域とに二分したが、かえって反英闘争を激化させ、1911年に廃止。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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