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ペタンク ペタンク petanque

翻訳|petanque

6件 の用語解説(ペタンクの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ペタンク
ペタンク
petanque

フランスで生れたスポーツ。縦 15m,横 4mのコートの中で,ビュットという木製の目標球めがけて鉄のボール (約8センチ) を投げ,ビュットにどれだけ近いかを競うゲーム。日本には 1965年頃紹介された。

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デジタル大辞泉の解説

ペタンク(〈フランス〉pétanque)

フランスプロバンス地方に生まれたゲーム。一人対一人、二人対二人、三人対三人などで行われ、直径7~8センチ、重さ600~800グラムの鉄球を6~10メートル離れた木製の的球目がけて放って、いかに近づけるかを競う。フランスの代表的な市民スポーツとなっている。

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百科事典マイペディアの解説

ペタンク

木製の小さなビュットbut(標的球)に金属製のボールを投げあい,より近づけることによって得点を競うゲーム。相手のボールに当てて妨害したり,味方のボールに当てて援助したりできる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ペタンク【pétanque[フランス]】

球を投げて小さな標的球に近づけることを競うゲーム。石を転がす遊びはきわめて古くからあるが,現在のようなペタンクは,20世紀初め南フランスのプロバンス地方に始まり,マルセイユを中心にフランス全土に広まった。現在では西ヨーロッパフランス語圏を中心とするアフリカ東南アジア諸国などに広く普及している。1965年国際ペタンク連盟が設立され,毎年世界選手権大会行われる。日本には71年ころボンボールの名で一時紹介され,その後ボール・カロッティとして普及した。

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大辞林 第三版の解説

ペタンク【pétanque】

金属製のボールを投げて、木製の目標球(ビュット)との距離を競うゲーム。フランスで盛ん。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ペタンク
ぺたんく
petanque

目標となる木製の小球(ビュット)に金属製の球を投げ合い、より近づけることを競う球技。地中海沿岸地方で盛んなブール競技の一つである(ブールbouleはフランス語で球の意)。ブール競技の歴史は古く、その起源は紀元前10世紀ごろと推定され、中世には街なかの広場でみかけるほど盛んになり、その後何世紀にもわたってヨーロッパの人々に親しまれてきた。このなかでペタンクはもっとも新しく、1910年、プロバンサル(フランスのマルセイユで盛んなブール競技)のチャンピオンであったジュールノアールが、だれにでもできるように投球時の助走をなくし(他のブール競技はすべて助走をつけて投球する)、距離も短くしたのが始まりである。ちなみにペタンクとは「足をそろえる」という意味の南フランス方言が語源となっており、地面に描いたサークルの中から投球する点が他のブール競技と異なっている。
 ペタンクは1チーム3人、1人の持ち球(直径70.5~80ミリメートル、重さ650~800グラム)2個で行うのが基本だが、ダブルスやシングルス(いずれも1人の持ち球3個)でも対戦できる。ゲームは先攻チームの1人がサークル(直径30~50センチメートル)からビュットを6~10メートルの間に投げ、まずこのビュットに近づけるように持ち球の1個を投球する。それ以降は、投げた持ち球がビュットから遠いチームから投球していく。両方のチームが全部投げ終わって1セットが終わる。相手チームのもっともビュットに近い球よりさらに近い球の数がそのセットでの得点となる。このようにしてセットを繰り返し、13点先取したチームが勝ちとなる。コートは長方形で、幅4メートル以上、長さ15メートル以上あればよい。
 ぺタンクのほか、スポールブールとラッファの三つのブール競技を統括する組織である世界ブールスポーツ連合Confdration Mondiale Sports Boules(略称CMSB)は国際オリンピック委員会加盟団体である。ペタンクが日本に紹介されたのは昭和40年代で、フランスを代表する庶民のスポーツとして、日仏文化協会が「ペタンクの手引き」「ペタンク競技規則」などを発刊して以来、全国的に知られるようになり、若い人から高齢者まで楽しめる生涯スポーツとして普及してきている。[村瀬良臣]

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