ペーチュ(英語表記)Pécs

翻訳|pecs

世界大百科事典 第2版の解説

ハンガリー南部,バラニャ県の県都。ハンガリー五大都市の一つで,ドナウ川以西ではセゲドにつぐ大都市。人口17万2000(1994)。教育,文化,工業の中心地で,観光地でもある。ローマ時代にはソピアナエSopianaeとよばれ南パンノニアの中心地で,通商,軍路の要地。この時代にキリスト教が入った。その後,フン族,アバール族の支配下に入り,9世紀にはフランク王国に支配され,847年にモラビア王国に属した。

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世界大百科事典内のペーチュの言及

【ハンガリー】より

…正式名称=ハンガリー共和国Magyar Köztársaság∥Republic of Hungary面積=9万3030km2人口(1995)=1027万人首都=ブダペストBudapest(日本との時差=-8時間)主要言語=ハンガリー(マジャール)語(公用語)通貨=フォリントForint東欧中部に位置する共和国。北はスロバキア,北東はウクライナ,東はルーマニア,南はセルビアのボイボディナ自治州,クロアチア,西はスロベニア,オーストリアと国境を接する内陸国。…

※「ペーチュ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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