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ホワイトハッカー white hacker

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ホワイトハッカー

国家機密や企業情報などを狙うサイバー攻撃を防ぐという善良な目的で、インターネットコンピューターに関する高度な知識や技術を使う技術者善玉ハッカー、正義のハッカーとも呼ばれる。

(2015-08-08 朝日新聞 朝刊 京都市内・1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

知恵蔵miniの解説

ホワイトハッカー

国家や企業の機密情報などを狙ったサイバー攻撃に対処するために、自らの高度なIT技術を活用する技術者を指す和製英語。「善玉ハッカー」「正義のハッカー」とも呼ばれる。海外では「ホワイトハットハッカー」という呼称が一般的。本来、ハッカーという呼称に善悪の意味は含まれないが、サイバー攻撃を行う悪意ある人物(クラッカー、ブラックハットハッカー)を指して使われることが一般的であることから、それと区別し、善意のもとに活動するハッカーであることを明示するために用いられている。

(2015-1-6)

出典|朝日新聞出版知恵蔵miniについて | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ホワイトハッカー
ほわいとはっかー
white hacker

ハッカーのうち、コンピュータやネットワークへの不正侵入者などの行為に対抗して、自らの技術力を善意をもって駆使する者のこと。ホワイトハットハッカーwhite hat hackerともいう。本来、ハッカーという呼称自体に善悪の意味は含まれない。しかし、一般的にはシステムに不正侵入して破壊行為を行う人物をさして使われることが多いため、悪意をもつハッカー(クラッカーcrackerあるいはブラックハットハッカーblack hat hacker)による攻撃から企業や組織のネットワークシステムを防御するハッカーを、とくに区別して用いる呼称である。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

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