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ボルクタ Vorkuta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ボルクタ
Vorkuta

ロシア北西部,コミ共和国の都市。ウラル山脈北部西麓の丘陵にあり,ペチョラ川水系ボルクタ川にのぞむ。ペチョラ炭田の中心地で,1932年から炭鉱集落を形成。炭田は当初,強制労働によって開発された。第2次世界大戦中は孤立したレニングラード (現サンクトペテルブルグ) へのエネルギー供給拠点となり,延長 1200kmに及ぶコトラス-ボルクタ鉄道が建設された。機械,木材加工,建設資材などの工業がある。人口 11万 7400 (1991推計) 。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ボルクタ
ぼるくた
Воркута Vorkuta

ロシア連邦北西部、コミ共和国の鉱業都市。人口8万3500(2003推計)。ウラル山脈西部の丘陵地帯、ボルクタ川の河岸にあり、付近の炭田地帯の中心地。ツンドラ(永久凍土帯)上にあり、1931年ペチョラ炭田の開発によって建設された集落に始まり、43年に市となった。北極圏にあるが、鉄道がこの地まで延びており、空港所在地。ペチョラ炭田の採掘中心地であると同時に、操業経営上の中心地でもある。機械、機械修理、セメント、木材加工、建材の各工場が立地している。サンクト・ペテルブルグ鉱山大学分校、ドラマ劇場、人形劇場、郷土博物館もある。[小俣利男]

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