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ボーウェン炭田 ボーウェンたんでん Bowen coal field

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ボーウェン炭田
ボーウェンたんでん
Bowen coal field

オーストラリア東部,クイーンズランド州ボーウェン付近にある炭田。ほとんどが露天掘りに適し,その低揮発分粘結炭は良質で,日本の製鉄用原料炭として輸出されている。埋蔵量は粘結性原料炭 45億 5000万t,不粘結性一般炭 28億 4000万t。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ボーウェン炭田
ぼーうぇんたんでん
Bowen Coal Fields

オーストラリア、クイーンズランド州東部の大炭田。南北約550キロメートル、東西約200キロメートル、面積約7万5000平方キロメートルに及ぶ。炭田の東側は褶曲(しゅうきょく)や断層で入り組んでいるが、西側は比較的安定している。石炭は良質な原料炭、および一般炭からなる。ニューランズNewlands、ブレア・アソールBlair Athol、エンシャムEnsham、バウンダリー・ヒルBoundary Hill、モウラMoura、カライデCallideなどの一般炭の炭鉱に加えて原料炭の炭鉱があり、いずれも日本と関連の深い炭鉱群である。未開発の鉱区も多く、今後も引き続き世界的な石炭供給地として発展が期待されている。確定埋蔵炭量は約254億トン。その内訳は原料炭で深度60メートル以浅の露天掘り向け約25億トン、坑内掘り向けで300メートル以浅が約106億トン、一般炭で露天掘り向けが約32億トン、同坑内掘り向けが約91億トンと評価されている(1996)。[木下重教・樋口澄志]

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