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マイケルソンの干渉計 マイケルソンのかんしょうけいMichelson's interferometer

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マイケルソンの干渉計
マイケルソンのかんしょうけい
Michelson's interferometer

A.A.マイケルソンが光の媒質としてエーテルの存在を実証 (マイケルソン=モーリーの実験 ) するためなどに考案した干渉計で,光の波長の精密な測定や,スペクトル線形の測定,高分解能分光計などに広く応用されている。図のようにレンズ L1 で平行になった光は半透明鏡 M1 で2つの光線束に分れ,1つは補正板Cを通って平面鏡 M2 で反射され M1 に戻り,他の1つは M3 で反射され M1 に戻り,両光線はレンズ L2 でP点に結像され,互いの光路差に応じて干渉を起す。その干渉の仕方はP点の光軸に対する位置,すなわち傾きに依存するので,等傾角干渉の同心円が多数できる。 M2 ,M3 の相対的位置を変えれば同心円の干渉縞は中心で湧出すか,吸込まれるようになる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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