コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

マメダオシ

百科事典マイペディアの解説

マメダオシ

ネナシカズラ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マメダオシ
まめだおし / 豆倒
[学]Cuscuta australis R. Br.

ヒルガオ科の一年生つる草。おもにマメ科植物に寄生し、茎は淡黄色で細い。7~10月、白色の小花を密集して開く。花冠は鐘形で五裂し、裂片は花期に直立し、雄しべと同長またはすこし長い。道端や畑などに生え、日本、および中国、東南アジア、オーストラリアに広く分布する。名は、ダイズに寄生して害を与えたことによる。帰化種のアメリカネナシカズラC. pentagona Engelm.は花期に花冠裂片が平開する。最近はマメダオシをしのいで増えている。[高橋秀男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のマメダオシの言及

【ネナシカズラ】より

…この種や,ごく近縁で中国に分布するハマネナシカズラC.chinensis Lam.の全草は菟糸(とし),また種子は菟糸子と呼ばれ,強精,解熱,解毒などに用いられる。 またマメダオシC.australis R.Br.はハマネナシカズラに似た細いつる状の寄生植物で,マメ科植物に多く寄生するのでこの名がある。日本全国,東南アジアからオーストラリアに広く分布する。…

※「マメダオシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

マメダオシの関連キーワードハマネナシカズラ(浜根無蔓)ネナシカズラ(根無蔓)寄生植物菟糸子寄生根

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android