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ムジャーヒディーン運動 ムジャーヒディーンうんどう

百科事典マイペディアの解説

ムジャーヒディーン運動【ムジャーヒディーンうんどう】

ムジャーヒディーンMujahidinはアラビア語で〈ジハード(聖戦)を行う者〉の意。固有名としては,19世紀初め,現在のパキスタン北西部で,シク王国,続いて英国植民地政府からの解放を目指したジハードに参加したイスラム教徒の運動を指す。

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世界大百科事典 第2版の解説

ムジャーヒディーンうんどう【ムジャーヒディーン運動】

19世紀初め,現在のパキスタンの北西辺境州を中心に起こった,イギリス支配に対する〈ジハード(聖戦)に参加する者たち(ムジャーヒディーンMujāhidīn)〉の運動。その中心はサイイド・アフマド・バレールビーで,異教徒イギリス人の支配する植民地インドを,ムスリムの手で解放することを目ざした。1826年,指導者とともにムジャーヒディーンの500人はパンジャーブ北方の北西辺境地方に根拠地をつくり,まずシク王国に対してジハードを宣言した。

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