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北西辺境州 ほくせいへんきょうしゅうNorth‐West Frontier Province

世界大百科事典 第2版の解説

ほくせいへんきょうしゅう【北西辺境州 North‐West Frontier Province】

パキスタン北西端の州。面積7万4521km2,人口1166万(1983)。州都はペシャーワル。ほぼインダス川本流以西のアフガニスタン北東国境部に接する諸山地と,その山麓高原地帯からなる。中央をカーブル川が東西に横切り,肥沃な河谷平野(ペシャーワル谷)を形成する。北部山岳地帯を除くと主要住民はイラン系のパシュトゥーン(パターン)族で,州南西部の国境沿いに半独立的な部族地域をつくっている。気候は半乾燥気候で,農業は小麦,トウモロコシ,米,サトウキビ,タバコを主作物とするが,後3者は灌漑の発達したペシャーワル谷を主産地とする。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

北西辺境〔州〕
ほくせいへんきょう

カイバル・パクトゥンクワ州」のページをご覧ください。

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世界大百科事典内の北西辺境州の言及

【パキスタン】より

…この時点でパキスタン・イスラム共和国となったが,62年3月~64年1月の間は〈パキスタン共和国〉と称した。 〈パキスタンPAKISTAN〉とはウルドゥー語で〈清浄な国〉を意味すると同時に,パンジャーブ州のP,北西辺境州(アフガン州)のA,カシミールのK,シンド州のS,バルーチスターン州の末尾のTANを結合したものである。独立当時は東西に1800kmも離れた〈飛び地国家〉で,面積では〈西〉が85%,人口では〈東〉が55%を占めた。…

※「北西辺境州」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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