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メシチレン メシチレンmesitylene

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

メシチレン
mesitylene

化学式 C9H12 。特異臭ある液体。沸点 165℃。水にほとんど不溶,アルコール,その他の有機溶媒と混り合う。アセトンを濃硫酸で脱水縮合させて得られる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

メシチレン【mesitylene】

芳香族炭化水素の一つ。1,3,5‐トリメチルベンゼンともいう。特有臭のある無色の液体で,融点-44.72℃,沸点164.72℃。アルコール,エーテルに易溶,水に難溶。コールタールや原油中に存在する。アセトン3分子を硫酸を用いて脱水縮合してつくられる。脂肪族化合物(アセトン)から生成する芳香族化合物(メシチレン)であるところから,ギリシア語のmesitēs(媒介者)にちなんで命名された。【村井 真二】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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