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メスアカケバエ Bibio rufiventris

世界大百科事典 第2版の解説

メスアカケバエ【Bibio rufiventris】

双翅目ケバエ科の昆虫(イラスト)。和名は雌の成虫の体が橙赤色を呈することによるが,雄は黒色。体長10mm内外。北海道~九州まで分布し,成虫は早春,平地,低山地の林縁部に多く見られる。雄は,風の弱い,晴天の日に群飛するのが観察される。雌は林内や林の周辺の下草にとまっていることが多い。幼虫は森林内で落葉下や牧場周辺の堆肥下などで生活する。体に毛状の突起をもち,集団で越冬する。【篠永 哲】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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