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メタリコン メタリコン〈ドイツ〉Metallikon

デジタル大辞泉の解説

メタリコン(〈ドイツ〉Metallikon)

金属溶射法。溶融した金属を圧縮空気で霧状にして品物の表面に吹き付ける鍍金(めっき)法。

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百科事典マイペディアの解説

メタリコン

溶射

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大辞林 第三版の解説

メタリコン【Metallikon】

金属めっき法の一。溶解した金属を圧縮空気または水素で吹き付ける。溶金吹付法。金属溶射法。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

メタリコン
めたりこん
metal spraying

溶融した金属を粉霧状にして品物の表面に吹き付けて金属被覆層を得る方法で、金属溶射法とよばれることも多い。鉄鋼の防食のために亜鉛およびアルミニウム溶射が、機械部品の肉盛りのために炭素鋼、低合金鋼およびステンレス鋼溶射が、そして耐摩耗用としてニッケルクロムホウ素ケイ素合金(自溶合金)およびサーメット溶射が行われている。溶射にはガス(または電気)溶線式、粉末式、およびプラズマ式の溶射機が用いられている。
 メタリコンということばは外国語ではなく、金属溶射法を意味する日本でつくられたことばである。[杉本克久]

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世界大百科事典内のメタリコンの言及

【溶射】より

…溶射装置としては従来の火炎溶射機flame spray gunに加えてプラズマ溶射機plasma spray gunが発達し,現在では溶射物質も金属だけでなくセラミックス材料などの皮膜化が可能になっている。 日本では古くからメタリコンと呼ばれてきたが,これは外国では通じない。金属溶射としてはメタリゼーションなどが使われるが,セラミックスなども含める場合にはスプレーコーティングが適当である。…

※「メタリコン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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