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メッシュマップ grid square map

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

メッシュマップ
grid square map

地図上に等形等積の網目をかけて得られたメッシュ単位 (区画) ごとに対象を表わした地図。質的な対象を適当な数量化によって量的な表現に変えて表示することも可能である。メッシュ単位ごとに均一化されて等値等質部分が面的に把握される点では分布図でもある。使用されるメッシュ (網目) の形は,三角形,四角形,六角形などいくつかあるが,正方形の方眼が最も多く採用されている。メッシュマップは 1960年頃から電子計算機の発達を背景として普及したもので,ラインプリンタでメッシュ解析の結果を地図の形に印字にしたものをリンマップ lin mapという。日本では国土地理院発行の縮尺2万 5000分の1地形図を縦,横それぞれ 10等分した方眼を基準メッシュとし,これに基づく各種の土地情報が国土地理院に整備されており,地域開析や予測調査などに用いられている。

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