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メトヘモグロビン血症

世界大百科事典内のメトヘモグロビン血症の言及

【チアノーゼ】より

ヘモグロビンの異常としては,2価の鉄のかわりに3価の鉄を含み酸素を運搬できないメトヘモグロビンの存在によって,著しいチアノーゼを呈する。このようなメトヘモグロビン血症は,先天性異常として生ずるほか,フェナセチン,アセトアニリド,クロロキンなどの中毒によっても生ずる。末梢性チアノーゼは,体動脈血の酸素飽和度は正常に保たれているが,粘膜や皮膚での血流が著しく減少するために,毛細血管血の組織に奪われる酸素量が増加するため,毛細血管血の酸素飽和度が低下してチアノーゼを示すものであり,中心部(口腔粘膜や結膜)では軽く,指先など末梢にいくにしたがって著しくなる。…

※「メトヘモグロビン血症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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