デジタル大辞泉 「メラネシア語派」の意味・読み・例文・類語 メラネシア‐ごは【メラネシア語派】 マレー‐ポリネシア語族の一語派。ビスマーク諸島・ソロモン諸島・ニューカレドニア島などで話される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「メラネシア語派」の意味・読み・例文・類語 メラネシア‐ごは【メラネシア語派】 〘 名詞 〙 インドネシア語派、ポリネシア諸語とともにオーストロネシア語族を構成する語派。南太平洋のビスマーク諸島、ソロモン諸島、バヌアツ共和国、ニューヘブリデス諸島、フィジー諸島などで話される。二百以上の言語があるが、話者の総数は約百万で少数派言語が大部分である。フィジー語の話者約三十万が最大。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「メラネシア語派」の意味・わかりやすい解説 メラネシア語派メラネシアごはMelanesian languages インドネシア語派,ポリネシア語派と並んでオーストロネシア語族を形成する諸言語。分布領域は,カロリン,マーシャル,ギルバート,ビスマーク,ソロモン,サンタクルーズ,トレス,バンクス,ニューヘブリディーズの各諸島,ニューカレドニア島に及ぶ。主要言語は,ヤップ語,トラック語,ポナペ語,ヤルート語,タラワ語,ンデニ語,モトラブ語,ヌメア語,フィジー語など。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報